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PLCとの接続性を向上させるOPCサーバ『DeviceXPlorer』

竹菱電機 岡垣 浩志
2002年増刊

キーワード「システム構築/オープンシステム/インターフェース」

1.はじめに

製造業においても情報化技術の導入が不可欠となっている今日,WindowsベースのPCは,設備・装置の情報化のキーパーツとなっている。新製品をタイムリーに市場投入するため,各アプリケーションを組み合わせ,効率よい開発が必要となっている。

ここで問題になるのが,アプリケーション間の接続性であり,当社ではWindows3.1の時代からPLCと市販アプリケーションの連携に注目してきた。当時のアプリケーション連携はDDEが主流であり,当社では,この仕組みを利用したPLC対応のDDEサーバを開発した。DDEサーバはEXCELとの組み合わせが容易で普及したが,メッセージフォーマット,エラー発生時の情報取得方法などが実装するベンダによりさまざまで,特定のアプリケーション間接続に用途が限られていた。

その後,WindowsNTの普及と共にOLE/COMの技術が主流となりOPCの仕様が決定され,当社はいち早くPLC用のOPCDAサーバ開発に着手した。1997年にファーストバージョンをリリースしたが,当時は対応アプリケーションがほとんどなく,普及にはほど遠い状況だった。海外でのOPC普及が牽引となり,国内でも昨年からやっとOPCが本格化してきたようである。

当社では本年からOPCサーバ製品を「DeviceXPlorer」という名称で統一し展開していく予定である。以下に,当社のOPCサーバの機能・特長を中心に紹介する。

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