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石油化学製造プロセスでの渦流量計の使用状況とそのニーズ

三菱化学 岡本 誠
2002年春

キーワード「フィールド機器/渦流量計/適用事例」

1.はじめに

流量計測においては,歴史の長いオリフィス流量計が多く採用され,当事業所でも全体の約80%がオリフィス流量計である。次に多く採用されているのは面積式流量計で,渦流量計の採用実績は5%以下である。渦流量計は1970年頃からプロセス流量計として製品化され,当時渦流量計への移行が進むかに思われたが,振動および温度による影響から指示の安定性が,オリフィス流量計の信頼性を上回るまでに至らなかった。

その後,計器メーカ各社の技術開発により渦流量計のセンサおよび電子回路の信頼性技術が向上し,海外の石油化学ユーザではオリフィス流量計のリプレースとして渦流量計を採用する事例が増えはじめた。

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