計装Cube5 関連文献
多機能型PLCを適用した手配配合プロセスの導入成果
ライオン 安田 茂
2002年5月
2002年5月
キーワード「作業支援/事例/ID」
1.はじめに
当社は日用雑貨品(衣料・台所洗剤等)から化粧品(シャンプ・リンス等)・医薬部外品(歯磨等)・食品(香辛料等)や医薬品(解熱鎮痛剤・点眼剤等)などさまざまな製品を市場に供給している。これら製品の製造工程は界面活性剤製造の連続反応からバッチ配合工程やバッチ工程と連続工程を組み合わせた複合工程等がある。
また,下流工程である製品包装・製品倉庫をあわせて有しており,これらの設備をDCS(Distirbuted Control System)・PLC(Programmable Logic Controller)等の計装機器やロボット・無人車等のメカトロ機器,コンピュータを多数導入して生産の効率化に取り組んできた(図1参照)。
しかし,一方で導入後 10年以上経過して老朽化が進む機器・設備が多く,特に稼動中のPLCの15%以上が製造・保守中止の状況にある(表1参照)。そのため,迅速かつ柔軟に次世代PLCへのリプレースが求められている。
