SCADA機能搭載型オペレータインタフェースステーションOIS-DS/SMART
東芝
●概要
OIS-DS/SMARTは,コントローラ(汎用PLC:シーケンスコントローラ)の制御状態監視や,情報処理と画面操作が1台のPC上で動作可能な,プロセス監視制御用パッケージソフトウェアである。
OIS-DS/SMARTは,OPCクライアント機能とOPCサーバ機能の両方をサポートしている。OPCクライアント機能を利用すると,他システム上のデータをOPC機能を利用してデータ収集しOIS-DS/SMART上に表示する。OPCサーバ機能を利用すると,OIS-DS/SMART内のデータを他システムへ提供することが可能となる。
●特長/機能
OIS-DS/SMARTは,大きく3種類の機能から構成される。(表1)
OIS機能基本仕様

SVR機能基本仕様

PLCS機能基本仕様
(1)監視制御画面(OIS機能)
システム状態,タグアラーム一覧,ガイダンス画面,タググループ画面,トレンド画面,グラフィック画面,履歴画面などのCRTを介して,コントローラの監視・制御を行う機能である。
(2)サーバ機能(SVR機能)
タグデータを収集/保存する。タグのアラーム発生/回復履歴,CRT上で実施されたオペレーション履歴を保存する。ガイダンス機能,パラメータ情報を管理する。
(3)コントローラ(PLC)接続(PLCS機能)
コントローラ(PLC)のデータをタグデータとして管理し,プロセスアラームの発生/回復を通知する。
OIS-DS/SMARTは,プロセスデータやシステムの監視用データを「タグデータ」として管理する。タグは,コントローラ上のデータをアナログデータ,ディジタルデータとして一つの意味のあるデータとして割り付けたものである。PLCS機能にて,コントローラ上のデータをタグデータに変換する。OIS機能,SVR機能は,プロセス上のデータをすべてタグデータを使用して管理する。
タグは,タグ表示パターンという計器イメージで,タググループ画面,ポイント画面,グラフィック画面に表示される。タグ表示パターンは,タグの状態を表示し,操作禁止状態や札掛け文字などを認識することができる。また,タグ表示パターンを利用してコントローラに対するデータの出力操作(リモートオペレーション)が可能となる。
OIS-DS/SMARTは,コントローラ上のデータをタグデータに変換する。OPCサーバ機能は,OIS-DS/SMARTのタグデータをOPCクライアントからアクセス可能とする。OPCクライアントは,コントローラ上のデータをタグデータとしてアクセスすることができる。(図1)
また,OPCクライアント機能は,コントローラからのデータ取得をコントローラ専用の通信手順ではなく,OPCの通信機能を利用してデータを取得する。(図2)
●構築方法
システムの構築は,OIS-DS/SMARTの3つの基本機能ごとにエンジニアリングする。(図3)
図3 エンジニアリング環境
問い合わせ先
株式会社東芝社会・電力システム社
計測制御機器部 計測制御機器システムサポート担当
〒183-8511
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電機・計測事業部 電機・計測営業部
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