計装Cube40 関連文献
これからの製造業における
MESの役割と導入メリット
東洋エンジニアリング 井 口 貢2009年9月
キーワード「生産情報管理/統合化/情報化」
1.最近のMESを巡る動向
ここでは,過去から現在までのMESの動向を示したうえで,MESを取り巻く環境(ビジネス環境)をもとに今後のMESの動向を探ってみたい。MES(Manufacturing Execution System)は,企業情報システムの中で,ERPとDCS/PLCの中間に位置するシステムとされ,ERP(生産管理システムを含む広義のERP)が計画系を,DCS/PLCが制御系を,そしてMESは実行系を担当するシステムと位置付けられていることが多い。10〜15年前においては,MESパッケージソフトウェアおよび稼動環境(コンピュータ自体)が高価であったことや半導体業界および医薬品業界に特化したパッケージが主流であったことから,ユーザの捉え方やニーズが限定的であったために導入は進まなかった。関連文献
- MESの広がりと人・装置の新たな関係-電子SOPの運用とその評価
- MES標準化への取り組みと課題
- Cube 25 バッチプロセス用モバイルDCSの導入と今後の利用方法
- Cube 18 統合情報システムにおけるMESの機能と役割
- Cube 18 高度運転支援の拡充によるMESの構築
- オブジェクト指向型MESと生産計画、スケジューラとの連携
- これからの製造業におけるMESの役割と導入メリット
- 食品工業の課題を解決する「見える化」とは
- 生産情報のシームレス統合を実現する運転・創業管理システム
- 乳業工場での安心・安全への取り組み事例紹介
- 現場と経営の「見える化」におけるMESの果たすべき役割
- 生産の実行管理と効率管理(PPM)ソフトウェアによるMESへの新しいアプローチ
