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製薬企業におけるERP更新−その着眼点と効果
塩野義製薬 大 戸 篤
2010年4月
キーワード「更新/制御/情報化」
ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)システムは,昨今幅広い業種で採用されており,企業における基幹システムとして運用されていることは衆目の一致するところである。
ERPシステムは人,モノ,金,情報を一元管理でき,経営資源や保存データの有効な管理と活用が可能となるシステムであり,企業のダッシュボードといっても過言ではない。一方,ERPシステムは,機能単位で分割しており,モジュール単位で導入を行うことができるため,必要な機能だけを導入することや,導入後の追加も可能なフレキシビリティのあるシステムである。
ERPシステムのモジュールは,会計,製造に留まらず,販売,人事,購買など企業活動としてのすべての範囲をカバーすることが可能である。
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