計装Cube52 ユーザニーズに対応した 工場向け省エネソリューション
山武 赤 堀 好 昭/澤 内 和 男
2010年5月
キーワード「省エネ/計測/情報化」
今までの省エネは技術革新や高効率機器の導入などでどちらかと言うとハード面での整備が中心となってきたが,企業業績の厳しい昨今で改めて投資が少ない省エネが求められている。省エネそのものが環境負荷低減活動の一環であり,環境負荷低減活動とは徹底した無駄の排除になる。特に多品種少量生産で製品を加工する必要のある企業は製品単位の原単位を把握し,原料入荷から製造プロセス・製品出荷までのエネルーコストやCO2排出量を把握して生産する意志決定を行う事が今まで以上に必要になる。エネルギーはものを作るために必要な分だけ使用するという前提でエネルギー供給を行ってきたが,エネルギーを最小化するための生産計画の最適化や製造プロセスの見直しまで踏み込む必要が出てくる。そのためにはエネルギー供給と需要が一体となった連携制御や取り組みが必要となり,これらの運用を含めたソフト面の充実が今後の企業活動を支えるものと考えられる。省エネは経済性を損なった活動には限界があり,経済性とCO2削減の両輪を目指すことでさらなる発展が期待できる。azbilでは,地球温暖化問題解決の糸口と目される低炭素社会の実現にむけて,「人を中心としたオートメーション」の切り口で,省エネソリューションENEOPTを充実し地球環境に貢献する。
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